自宅で出来る視力回復トレーニング 出口式 田中式 2つのアイ・トレーニング
自宅で出来る視力回復トレーニング方法を解説したマニュアルがあります。
その中でも、2006年より販売され、既に10年以上、今現在も売れ続けている2つの視力回復マニュアルがあります。
出口式アイトレーニング「楽々!視力アップ・マニュアル」
田中式アイトレーニング「1日たった13分でみるみるよくなる視力回復法」
実はどちらもそのルーツは同じノウハウより生まれたものです。
NPO法人「日本視覚機能向上研究所」という非営利団体があります。
医学や人体メカニズム研究から多くの実験検証により視力回復の研究をしている団体です。
内閣府への届出はこのようにされています。
法人名 | 日本視覚機能向上研究所 |
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代表者氏名 | 遠藤 忠美 |
所在地 | 東京都中央区東日本橋三丁目5番11号 タチバナビル5階 |
設立認証年月日 | 2003年06月10日 |
定款に記載された目的 | この法人は広く一般市民を対象として人間の行動において、もっとも重要とされる視覚について情報収集力と人間のパフォーマンスの関係、視覚機能を向上させる方法の調査研究を行い、情報を鮮明に脳に伝え、視覚機能の3要素である感覚、運動、情報処理機能を訓練することの重要性の普及啓発活動を行うことによって、身体の健全育成を計ることを目的とする。 |
活動分野 | 保健・医療・福祉/社会教育/子どもの健全育成 |
法人番号 | 7010005006670 |
NPO法人ですから、非営利団体つまり利益を目的としない法人と言う事でして、ここでアイ・トレーニングのノウハウは生まれました。
視力回復トレーニングを教えているアイ・トレーニング視快研とは
このノウハウを、視力トレーニング装置とインストラクターの2局フォローを同時に且つ継続的に行う事で、短期間で視力を回復させるというプログラムにしたのが、
「アイ・トレーニング視快研」であり、これは各地域に教室を開いて、学習塾の様な形態で営業しています。
※写真は今回比較している視快研小牧の田中先生の運営する店舗です。
アイ・トレーニング視快研の本部は現在以下のように公表されています。
運営団体 | 日本アイ・トレーニング視快研 |
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代表者 | 桐山 尚也(アイ・トレーニング視快研 岡山) |
所在地 |
〒700-0861 |
webmaster★eye-training.info |
このアイ・トレーニング視快研 筑紫通り店をやっていたのが、
「楽々!視力アップ・マニュアル」の生みの親である、出口 隆という先生になります。
そして、小牧店を運営しているのが、
「1日たった13分でみるみるよくなる視力回復法」の生みの親である、田中 謹也という先生です。
「楽々!視力アップ・マニュアル」と「1日たった13分でみるみるよくなる視力回復法」徹底比較
公式サイトによると、実店舗へ来ることができない子供達のために、通信販売でトレーニングを行えるようにしたのが、そもそもマニュアル化した理由のようですね。
どちらも2006年より販売され長期にわたり売れ続けている、視力回復マニュアルであり、基本的な視力回復トレーニングのノウハウは同じものと考えて良いでしょう。
つまり、どちらも実績があり、実現性のある良いマニュアルであると言えます。
既に視力回復を実感している人の数は、それぞれの公表数値で、公式ページには以下のように表記されています。
「楽々!視力アップ・マニュアル」・・・4,317人が効果を実感
「1日たった13分でみるみるよくなる視力回復法」・・・2,098人が卒業
この2つの視力回復アイ・トレーニングを比較すると以下のようにまとめることが出来ます。
比較項目 | 楽々!視力アップ・トレーニング | 1日たった13分でみるみるよくなる視力回復法 |
---|---|---|
トレーニングの種類 | 6種類 | 4種類 |
DVD/チェックシート | ○ | ○ |
食べ物リスト | × | ○ |
アイトレーニング | ○ | ○ |
ブロックストリング(視力回復グッズ) | ○ | ○ |
ナンバータッチ | ○ | × |
トラッキング | ○ | × |
エキセントリックサークル | ○ | × |
視野拡大 | ○ | × |
遠近ストレッチカード | ○ | × |
会員制サイトの有無 | ○ | ○ |
サポートメール/電話カウンセリング | ○ | ○ |
サポート人数 | 2名 | 同一生計家族なら全員OK |
無料メールサポート | 3年間 | 3ヶ月(申請により3年間) |
返金保証 | ○180日以内(6/30までの購入者) | ○180日以内(2ヶ月実施が条件) |
サポート延長保証 | ○90日トレーニングで効果がなかった場合 | ○実店舗への来店で無料指導あり |
DVD破損保証 | ○(半年間) | × |
販売価格 | 19,800円 | 16,800円 |
実店舗の有無 | × | ○ |
価格差はトレーニングツールの差によるものもありますが、比較表には入れてありませんが、教材の加工の仕方が少し違いますので、それが大きいかもしれません。
出口式と田中式 更に違いを徹底比較してみる
この2つのマニュアル教材は、基本的な視力回復方法は同じですので、効果に差があるわけではありません。
そして、書店やネットでも過大広告で1万円〜3万円の高額で視力回復法を書いたマニュアルはありますが、この2人の先生については、共に視力回復を本職とするプロである事は言うまでもありません。
ですから、単純に効果だけを求めるのであれば、どちらを選んでも一定の効果は得られると言えますが、出口式は田中式に比べてマニュアル代が3000円高いので、その差をどのように考えるかだと思います。
そこで以下の様な視点でポイントを絞って比較し、まとめてみました。
→出口式をオススメします
商品性としては、トレーニングカードのラミネート加工、解説動画、マニュアルの充実度、トレーニングカードの種類の多さなど、しっかりとした商品として仕上がっています。
DVD破損についても半年間の保証もついているので、万一DVDが割れてしまったという場合でも安心できます。
→田中式をオススメします
公式でも書かれている通り、実店舗を活用し直接アフターフォローをしてもらえるのは、かなりの強みと考えられます。
通常の視快研で支払う視力回復トレーニング費用を考えますと、実店舗でのサポート延長はありがたいですよね。
→田中式をオススメします
同一生計家族であれば、家族全員分のサポートを受ける事が出来ます。
お父さん、お母さん、子供2名というような場合、田中式なら4名分のサポートを受けられるということです。
出口式の場合、2名までのサポートですので、母と子、子供2人といったサポートまでになります。
→田中式をオススメします
2ヶ月間ちゃんとトレーニングを実施したという条件がつきますが、田中式であれば万一視力が回復しなかった場合、全額返金するという保証がつけられています。
但し、2018年6月30日までの購入者限定で、出口式は現在180日間全額返金保証をつけています!
ですので、出口式を購入される方は、この期間限定を活用しない手はありませんね。
→出口式をオススメします
出口式はトレーニングカードが多く、日々のトレーニング内容も6種類あり、田中式に比べて多いのですが、これは単調になりがちな日々のトレーニングメニューを、充実させる効果があります。
また、この手のマニュアルにありがちな、単調になって「面白くない」という興味の喪失は、トレーニングを断念してしまったり、休んでしまったりという甘えにも繋がってしまうのではないでしょうか。
トレーニングが面白ければ、長く続けられるものです。
出口式に同梱されているトレーニングカードの中の1種類のトレーニングをここで動画紹介します。
これは大きなビジョンでゲームのようにトレーニングしていますが、要は動体視力を鍛えるトレーニングで、ナンバータッチと言います。
勿論トレーニングカードで行っても効果は同じで、このようなトレーニングカードが出口式は充実しているのです。
実際に出口式に入っているトレーニングカードの中で、こちらは視野拡大トレーニング用になりますが、これも面白いですよ。
カードから5cmへ顔を近づけて、目だけを動かして中心や外側を見るというトレーニングになります。
最後のオススメポイントについては、見方は色々あるかと思いますが、こんな視点で比べてみました。
→出口式をオススメします
実店舗を運営して視力回復マニュアルを販売している田中式、実店舗を閉めて視力回復マニュアルをオンライン教室と捉えて販売している出口式、
どちらのアフターフォローが充実したものになるかと考えたときに、オンライン販売をメインとした出口式に軍配が上がります。
事実、出口式での出口先生のメールはとても丁重で長文が多く、安心の出来るものでした。
出口式、田中式、どちらも実績は申し分なく、現実的に視力矯正手術という考え方をするならば、試してみる価値は十分にあるのではないでしょうか。
視力回復については、「手術以外で視力は戻らない」と言い切る専門家もいますが、現実的にトレーニングにより一定視力を回復している人はとても沢山いるのです。
そしてそれは、実に単純で、目の筋肉を鍛えることに特化したトレーニングと言えますので、本来ある正常な目の状態へ戻してあげることで、自然と視力が回復するのは、とても理にかなった内容ではないかと思わせていただきます。
ただし、失ってもう戻らない栄養素があったり、根本的に手術以外では手の施しようの無い状態と言うのもありますから、視力回復トレーニングだけに頼るのではなく、やはり日々の生活環境改善に努めることで、効果も大きくなるのではないでしょうか。
ここまで視力回復トレーニングについてご説明してきたのですが、10年以上販売を続けてきた、出口式、田中式の視力回復トレーニング教材ですが、
実は2022年現在、販売をしておりません。
どちらもとても良い教材でしたので、とても残念ではございますが、出口式は直接メールでの問い合わせを対応しているようですし、田中式についても直接教室へ問い合わせされるのが良いかもしれません。
ですので、このサイトでは教材の紹介リンクを削除いたしました。
他にもある視力回復の教材
出口式、田中式の教材販売中止に伴い、このサイトとしては、他にもある視力回復の手掛かりとなる教材をいくつかご紹介しておきます。
まず初めに、ステレオグラム(マジックアイとかマジカルアイ)と呼ばれる技術を使った視力回復のトレーニング法です。
これはお手持ちのパソコンでできる視力回復のトレーニング法になるのですが、メリットとしてはゲーム感覚で続けられる事、そしてデメリットはパソコンのモニターを見なければならない事、と言えるかもしれません。
ブルーライトの視点から言うと、パソコンを見続けるのはあまりお勧めを出来ないという、目のトレーニングとは別の視点からの心配点もあります。
しかし、当サイトではステレオグラムによる眼球トレーニングを奨励しており、内容的にはお勧めできるものですので、一度試されてみるのは一考の価値ありと思います。
また、立体視は大人も子供もゲーム感覚で行える手法ですので、ステレオグラムで楽しみながら毎日ゆっくり視力回復トレーニングを、この価格で入手できるのはお値打ちと言えます。
次に、こちらも長期で売れ続けている視力回復トレーニング教材になります。
内容は、出口式、田中式とトレーニング非常に似ているのですが、最大の違いは遊び心が強く、画面のキャラクターと一緒に視力アップにチャレンジしていくタイプのDVD教材だという事です。
実際この会社が発売している「アイ・スマイル」や「アイアップ!」と言った視力回復トレーニング教材は、既に発売から10年近くが経過しているにも関わらず、売れ続けているのも確かです。
当サイトではブルーライトに対する注意喚起をしております事から、出来るだけアナログ的なトレーニングをお勧めしておりましたが、それでもキャラクターを採用した教材の構成も、子供と共に遊びながら行えるトレーニングと言えることから、お勧めできます。
最後に「潜在意識を使った視力回復のメソッド」です。
これは直接的な目のトレーニングと言うよりも、心の置き所を変化させつつ、眼筋の力を取り戻していくためのメソッド(方法)です。
実際に当サイトとして試したわけではございませんので、お勧めするという事では無いのですが、こんなメソッドもあるのか、という情報としてご紹介しておきます。